吉野さやか（さやりんご）さんがJA壱岐市から引き継いだ島の駅壱番館。
週刊新潮に『「安倍昭恵」とも接点 そして神々の島「壱岐島」は「子宮系女子」に乗っ取られた』と報道されてしまいました。
この記事では、島の駅壱番館の高額な野菜販売、息をするようにつく嘘、週刊新潮の記事で印象に残った点をまとめます。
島の駅壱番館の高額な野菜販売
島の駅壱番館に入荷した野菜を6回の定期購入で販売を始めました。
1人分入った野菜が週1回送られてきて、1回あたり3,800円。
1人分で3,800円って、送料を含んでいるにしても割高な感じがします。
1ヶ月に4回送られる計算だと、1ヶ月あたり15,200円。
6回（1.5ヶ月）だと22,800円になります。
た、高っ！
島の駅壱番館 定期購入の1回目は、大根・人参・ナス・カボチャ・お菓子等が入っていたようです。
これで3,800円は安いと感じるか、えーっ！？って感じるか…。
賞味期限ギリギリまで売れ残りそうなお菓子を入れたようにも見えます。
新鮮なぴちぴち（笑）の野菜が売りですが、大根とカボチャはカットしてあるから、輸送中に鮮度が落ちると思うのですが、気にならないのでしょうか。
離島送料のせいで商品価格が高くなる嘘
吉野さやかさんは、虚偽の内容に真実をほどよく織り交ぜて、全て本当のことのようにさらっと発信をするのがお上手です。
「離島だと送料が高いから商品が高くなる。」
吉野さやかさんはキューピットガーデンの野菜を発送した時（だったと思います）に書いていました。
「離島送料って青ざめるほど高い」は真実ではありません。
離島だから特別運賃で送料が高そうだと信じる方もいると思いますが、壱岐市は離島送料の設定はなく本土と同じ料金で荷物を送れます。
なお、佐川急便や西濃運輸は基本送料に中継料が加算されます。
ヤマト運輸は離島料金を設定している？
吉野さやかさんのブログで、離島料金の設定がないヤマト運輸で発送している投稿を見た記憶があり確認しました。
念の為、ヤマト運輸の公式サイトでも確認。
離島からの発送、配送に追加料金はかからないそうです。
間違いを発信したら申し訳ないので、長崎市と壱岐市から荷物を発送したらいくらになるか、ヤマト運輸の公式サイトで調べました。
調べた結果、壱岐市と長崎市から東京への発送は上の表と同じ料金になりました。
「離島送料が高い」から商品の価格が高くなるのは仕方がないと理由付けしたいのでしょうか。
もしくは、あとりえ林檎にだけヤマト運輸さんが離島送料を設定しているのでしょうか。
ヤマト運輸さんが1社だけ離島送料を設定するのは考えにくいので、吉野さやかさんが嘘をついていることになります。
以前、”離島送料が高いから商品の値段を高く設定せざるを得ない。”と発信していましたが、商品を適正価格にして送料は実費分を上乗せすれば良いだけのこと。
送料が高いことを理由にして儲けたいだけですよね。
嘘ばかり書いているから社会的信用もつかないし、詐欺師だと思われるのです。
週刊新潮の記事
週刊新潮2024年7月4日号に掲載された記事を読みました。
タイトルは『「安倍昭恵」とも接点 そして神々の島「壱岐島」は「子宮系女子」に乗っ取られた』。
記事の内容ですが…
大半が過去の経緯について書かれていて現在進行形のものには殆ど触れていない。
現地で取材したのだからもっと斬り込んでほしかったな。
買って読むほどじゃないというのが正直な感想ですが、オワコンとされている子宮系スピリチュアル教祖の記事を掲載して頂いて嬉しかったです。
記事の中で印象に残ったのがJA壱岐島で理事を務める男性の回答。
「島の駅は経営難で赤字でしたが、島民にとっては大切な場所。あの直売所は、近隣のおじいちゃんおばあちゃんが歩いて買いに来るし、なくなったら不便ですから。彼女の噂が色々あるのは知っていますが、経営を引き継いでくれるなら誰でもよかった。」
週刊新潮2024年7月4日号より引用
経営を引き継いでくれるなら誰でもよかった…
大切なのでもう一度。
経営を引き継いでくれるなら誰でもよかった…
建物を所有したままでも解体しても費用がかかるから、JA壱岐市は吉野さやかさんに赤字店舗を押し付けたんですね。
詐欺師とかカルト教祖とか、壱岐島の名前を利用して信者からグレーな方法で集金して借金しまくっている事を知ったうえで、赤字店舗を押し付けたのですね。
もはや、赤字店舗や負動産を言い値で売りつけられている、島民のカモにしか見えません。
「店を任された期待に応えたい。」と吉野さやかさんは話していたけれど、赤字店舗を押し付けたかっただけで誰も期待していませんよ。
現在の状態を見ていると、生活保護受給者や自己破産した信者に高額商品を売りつけ、金銭を搾取してきた報いを受けているようにも見えます。
因果応報って怖いですね。
緑で覆われたビニールハウス
ところで、かなり先になりますが、夫が壱岐市に視察に行くことが決まり、Googleマップで視察する場所を見てました。
ついでに、あとりえ林檎を見ると…
あら？ビニールハウスが緑で覆われていませんか？
日本の農業革命とか大袈裟な事を書いていますが、太陽光で高温にならないようにわざと蔓性の雑草で覆うようにしているのでしょうか。
それともGoogleマップのバグ？
【「あとりえ林檎とキューピットガーデン」Googleマップより引用】
屋根が雑草に覆われた状態の（使用している）ビニールハウスを見たことがありません。
吉野さやかさんによると、常在菌を混ぜた土を撒くと雑草も必要なものが生えてくるそうなので、ビニールハウスを覆う雑草も必要なのかもしれませんね。
素人が書くことではないのは重々承知していますが、屋根を雑草が覆うと耐用年数が短くなって余計な経費がかかりそうで心配です。
