琵琶湖の弁財天さん、竹生島遠隔参拝の収益は能登地震に寄付します。

琵琶湖の弁財天さんは、明日の弁財天の御縁日に参拝するそうです。

ついでに遠隔参拝も企画。

参拝後に御守りとおみくじを申込者に送付、参加費用は1万円です。

また、収益の一部は能登地震の義援金として送るそうですが…

寸借詐欺のように見える人を信じられる?

弁財天さんは「イシスサロンプロジェクト」として、サロン運営に必要な設備を揃えるためにクレクレ乞食をしました。

1回目に集まったお金は270万円(250万円だったかも)。

こんな大金を集めたのに、エアコンは備え付けられていた1台だけで他の部屋につけられない、冷蔵庫も家具もない、布団も食器もない。

家具は自宅で使っていたソファや棚などの中古品で、お仲間から送られた少し壊れた中古の椅子だけ。

270万円を集めたあと「カード代110万円の支払いがあったけど、まとまったお金が入って助かった。」と書いています。

また、リースしていた車の残債もこの時期に支払っていました。

さらに、2023年後半に”収益はイシスサロンのために使う”と募集した45,000円の琵琶湖リトリートを販売。

2名が購入していましたが、サロンの備品が増えた形跡はありません。

その上、2023年12月にイシスサロンプロジェクト2でサロンの移転費用捻出するためとクレクレ乞食。

12月末には、退去の話を有耶無耶にして、最終的に退去をはやめたそうです。

弁財天さんは否定なさると思いますが…

それ、寸借詐欺のように見えてしまいます。

そんな方が「収益の一部は能登地震に寄付する。」と仰っても信じることができますか?

弁財天さんの場合、ご自身が竹生島に行く交通費と入島料、もしかしたらその他の費用も経費にされて、残った金額からごく僅かの金額を寄付という事にもなりかねません。

利益なんて全然頂けない遠隔参拝に申し込むのなら、氏神様にお詣りして石川県の義援金受付講座に直接振り込むか、リターンなしの災害支援ふるさと納税に寄付すれば確実に被災地にお金が届きそうです。

また、金儲け似非スピリチュアルの遠隔参拝でドブ金を使うより、寄付という陰徳を積むほうがよほど開運するのではないでしょうか。

本当に寄付したいのなら

弁財天さんが本当に寄付をしたいと思っているのなら、遠隔参拝でピンハネした中から送るのはなく、無理のない範囲でご自身のお金を送るのが筋だと思います。

イシスサロンを退去しない理由は無理ありすぎ

さきほどのインライで退去しなくてすんだ理由を話していましたけど、ものすごく無理があります。

まともな管理会社なら100%あり得ない条件で退去話が進んでいます。

これは私の推測ですが、はなから退去の話なんてなくて、脳内の工務店から退去命令通知がきたことにしたのではないでしょうか。

もし、工事によるいきなりの退去命令が本当なら、まともな不動産屋(貸主)ではありません。

1月10日ごろから修繕工事(最初は建て替え工事とも言ってました)が始まるか、近ければ見に行くのに遠くて残念です。

この話は辻褄が合わないことが多すぎるから、誰かが嘘をついていると思います。

退去を断ったのなら、移転費用としてイシスサロンプロジェクト2で集めたお金は即返金。

そうじゃないと詐欺になりますからね。

イシスサロンプロジェクト2を開始して即入金があった日、自然派ヘアサロンで約2万円のヘアカラーをしていました。

当たり前のことですが、役員報酬などのご自身のお金でヘアカラーされていますよね?

さすがCEO。こだわりサロンでステキな髪型になれそうですね。

貧民の漁師の嫁は、幸いなことに白髪が少ないから、カットとトリートメントで7~8千円払うのがやっとです。

株式会社ならまともな方法で資金調達を

琵琶湖の弁財天さんは「CEO」を名乗ってますが、実際に株式会社の社長です。

株式会社のサロンが移転するのだから、費用は売上から支払うか銀行等で借り入れて調達すれば良いだけのこと。

それを、全世界に向けて「応援して!」とクレクレ乞食。

株式会社が行う行為ではありません。

ちなみに、不特定多数に向けて応援して欲しいをお金をねだる行為は犯罪です。

違法行為を堂々と行っているのだから、夢の百貨店出店はコンプラ違反を指摘されて永遠に無理でしょうね。

直接寄付するのが一番

しつこいですが、大切なのでもう一度。

弁財天さんが収益を寄付するとちょっとでも信じて寄付をしたいと思ったのなら、以下の寄付先がお勧めです。

  • 石川県災害義援金受付講座に振込
  • リターンなしの災害支援ふるさと納税
  • 日本赤十字社に寄付

寄付金控除の対象になって節税になりますし、必要なところにお金が届くと思います。

また、楽天ポイントやハピタスポイントなどポイントで寄付することもできます。

石川県が1月4日に義援金受付口座を開設、1月5日から日本赤十字社で義援金募集が始まったことを知り、私も早速振込とポイント寄付しました。

 

※この記事はアメブロに投稿しましたが、公開停止になったのでこちらに転載しました。

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